舟券予想の仕方1

競艇ブログ

舟券予想どうしてる?

舟券が好きな方にとって予想というのは楽しみの一つではないかと思う。

予想の仕方は人それぞれで、重要とする情報も違えば方法も違い正解もないのだが、どのように予想すれば当たるのかは永遠のテーマではないかと思う。

そんな予想方法の中の幾つかとして挙げてみたので参考にしてほしい。

スタートスリットで予想する

競艇で1番重要といってもいい予想要素にスタートスリットがある。

要するにスタートが早いか遅いかである。

スタートを早く切れれば、1マークを有利に立ち回れるため舟券に絡める可能性も高くなる。

スタートの得意不得意は出走表にも載っている平均STで確認でき、非常に早い選手であればどのコースからでもまくっていけるので参考にしてほしい。

早い選手だけではなく、遅い選手がいる時も要注意だ。スタートで1挺身遅れるようなことがあれば、右隣の選手は1マーク前までに左の艇の前に入ることができるし、壁になる選手が少なくなるため捲りや捲り差しにいきやすくなる。特に1コースの選手が遅れた場合には2コースにいる選手が捲る展開になり、1号艇が着外になる展開が高くなるため配当も高くなる傾向にあり狙い目だ。

このように、スタートスリットを予想できれば1着になる艇をある程度絞ることができるため、スタートスリット予想は舟券回収率アップに非常に効果的なので、しっかり予想してほしい項目だ。

選手勝率や連帯率で予想する

勝率とは過去のレース着順によって点数がつけられており、その平均点数のことで、

連帯率とはレースで2着、3着以内に入った確率のことだ。

こちらも出走表で確認できるので見ていただきたいのだが、要するに安定して上位の着順に入っている選手は勝率、連帯率が高くなり、下位の着順が多い選手は数値が低くなる。

勝率8点台の選手となると超一流の選手で名前を聞いただけでわかるような選手ばかりだし、1点台の選手はほぼデビューしたての新人選手なので予想しやすいが、中間の数値の選手の判断についてはこの数値だけで予想するのは難しいので、一緒に走る選手と見比べて判断したい。

ただ、コース別の勝率、連帯率も出ていて、選手がどのコースを得意としているのかなどの判断もできるので、イン逃げレースになるのか、得意コースに入っている選手がいれば着に絡んでくるのか、などの予想に使用できると思う。

展示航走で予想する

本番レース前に行われる展示航走、レース直前のモーターの状態やスタートの見え方など、最新の状態を確認出来るので、予想に活用できる非常に重要な項目だ。

別ページでも展示については書いているので参考に見ていただきたいが、素人だとなかなか違いがわからないため判断が難しくはあるが、違いがわかるくらい大きな違いがあれば、買う買わないの判断をしてもいいと思う。

判断基準としては、スタートラインから1マークまでの伸び、ターンマーク旋回時のスピードや角度、旋回後の立ち上がりのスピードなどだろう。

また、展示タイムやオリジナル展示タイムなど数値でも出てるので、展示を見た評価と、タイムを見比べて判断してみるのもいいと思う。

展示タイム、オリジナル展示タイムで予想する

上に書いた展示航走と合わせて見る人が多いと思うが、数値で見れて判断しやすい項目だ。

場によって、展示タイム、オリジナル展示タイムの計測区間が違うため、使い方も変わってくるのだが、ほかの艇との比較することで、モーターの良し悪しや特徴の判断も簡単に比較できる有効な材料になる。

注意点として、展示を出す選手、出さない選手がいるし、タイムは波の無い所を走る1号艇が出やすい傾向があるので、数値をそのまま信じるのではなく、その辺りを差し引いた数値で考えないといけなく、判断基準や信用度は個人で修正して使用する必要がある。

1マークの展開で予想する

競艇はスタート〜1マークの展開で1着になる艇はほぼ決まってしまう。

つまり、1マークの展開予想を精度よく予想できれば、1着になる艇の予想精度は格段に上がり、舟券回収率も大きく上昇できる。

展開は、上記に書いたスタートスリットや展示タイム、選手勝率などの情報などから予想することになるのだが、特にモーターが良い艇もなく、スタートスリットが揃えば逃げになることが多く、攻めれる選手がいれば、その艇から買うなどと予想することもできる。

展開予想は頭の中で考えるのだけではなく、実際にマグネットなどでできた艇を動かしながら予想することで、頭も整理できてくるので、一度やってみてほしい。

艇の形をしたマグネットなども売っているが、紙で作ることもでき、簡単に試してみることもできるので試してみてほしい。

まとめ

上記で紹介した方法は初心者向けの基本的な予想方法なのだが、この情報を元にもっといろいろな情報を足して予想を展開していくことで、精度の高い予想ができるのではと思っている。

精度を上げていければ、回収率100%を大きく上回ることも可能だと思っているので、意見や検証してほしい内容などあれば教えてほしい。

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